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第64回平和祈願慰霊大行進

沖縄慰霊の日第64回平和祈願慰霊大行進に参加して

平和記念公園(沖縄県糸満市)
開催日:令和7年6月23日
更新日:令和7年8月7日

今年で第64回目の平和祈願慰霊大行進

沖縄県が慰霊の日と制定してゐる6月23日、北方会長をはじめ役員7名、全国氏子青年協議会役員3名とともに、第64回平和祈願慰霊大行進に参加しました。この行進は日本遺族会、沖縄県遺族連合会の共催でおこなはれてをり、昭和37年の実施以来、今回で64回を数へます。

照りつける太陽の下

当日は沖縄県内約400名、県外より約70名の参加者が集ひ、梅雨が明け、照りつける太陽の下、午前9時半頃に糸満市摩文仁にある平和祈念公園に向けひめゆりの塔前を出発しました。

参加する前「約4キロ行進するのは大変だな」と考へてゐましたが、行進が始まると同時に忸怩たる思ひが込み上げてきました。今、私が歩いてゐる場所は砲弾が降りしきる中歩き続けた人たちがゐた。家族を想ひ、国を想ひ、平和を想ひ・・・。戦歿者が辿った道を一歩一歩、御霊に慰霊の誠を捧げるとともに、平和への祈りを込め行進しました。

歩いてくれてありがたう

 約1時間で平和祈念公園に到着しましたが、そこで数名の方より「歩いてくれてありがたう」や「お疲れ様」との言葉を頂戴し、思はず落涙してしまひました。

 その後、戦後80年沖縄全戦歿者追悼式にも参列をしました。ほとんどの参列者が慰霊の誠を捧げるため参列してゐましたが、さうではない方々がゐたのも現実です。慰霊の日は慰霊、また鎮魂の誠を静かに捧げられる日であってほしいと願ひ、会場を後にしました。

「まだ80年よ」

今回、神青協として初めての参加でしたが、戦後80年だからではなく、来年以降も参加し、慰霊の誠を捧げ、しっかりとした歴史観を次世代に継承するため歩みを進めて参ります。

「みんな、もう戦後80年て言ふけど、私からしたらまだ80年よ。」(平和祈念公園で話をしてくれたおばぁより)

(渉外委員長 熊代 伸哉)

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